床材の材質によって変わりますが、およそ10年～15年が張替えの目安とされています。
また、10年が経過していなくても、床を歩いた時にきしむ音がしていたり、床に傷やヘコミが目立つようになれば、床の張替えをぜひご検討ください。
床材をお部屋の用途に合わせて張替えることで、お住まいの機能性が向上する他、見た目も見違えるほどにきれいになります。

さらに、クロスの張替えも同時にすることで、お部屋全体の雰囲気を一気に変えることができます。

■床張替えチェックポイント

☑キズや汚れ・へこみが目立ってきた
☑日当たりの良い部分だけ色あせている
☑歩く時に床が沈み、大きめの音がする
☑床材が劣化して剥がれている

■床材の種類
〇フローリング
フローリングには、合板の上に表面材を合わせたものと、天然木を加工したものの2種類があります。
最近では天然木を加工した無垢フローリングが人気を集めています。

〇クッションフロア
クッションフロアは、耐水性に優れています。
そのため、トイレや脱衣所といった水回りにおすすめの床材です。

〇フロアタイル
フロアタイルは、リアルな木目や石目が再現されたタイル。
強度や耐久性に優れているのが特徴です。

〇長尺シート
クッション性や耐薬性など、機能性に富んでいるため、店舗や公共施設といった人通りの多い場所で使われることもあります。

〇コルクタイル
優れた弾力性による高い衝撃吸収性で、足腰への負担が軽減されます。
そのため、介護施設にも使われています。

〇タイルカーペット
クッション性や遮音性に優れているため、お子様やペットのいるお部屋におすすめです。

〇ロールカーペット
1枚のカーペットをお部屋の形状に合わせて敷き詰めます。
最近では、防汚・防ダニ・消臭といった機能をもつものが出ています。

床材選びでお困りの方は、大華建設にご相談ください。
ご要望に合わせて、最適な以下材をご提案いたします。